〇このようなお悩みをお持ちではありませんか?

✅肩こりや頭痛、腰痛で困っている
✅下腹やO脚X脚などスタイルが気になる
✅寝ても疲れが取れない
✅ダイエットも上手くいかない
✅身体もなんとなくだるい
〇あなたの姿勢はどのパターン?



〇カイホロードシス
腰が反って、背中が丸まり、頭が前にでます
■ストレートネック
■猫背
■反り腰
これらの状態が合わさった姿勢が後弯-前弯姿勢(カイフォロードシス)です。猫背だからと言って、姿勢を良くしようと意識しすぎると腰が反ってきて痛くなってくるのがこの姿勢に多い特徴です!!!
また、ストレートネックもある為、首の大切な動脈や神経が圧迫されて、頭痛や首肩こりも伴って起こります。
【当院でのアプローチ】
カイホロードシスの場合、多くのケースで下部頸椎の前方変位と上部頸椎過伸展変位が生じているため、関節運動学に基づいた治療テクニックで修正していきます。腰椎~骨盤周辺についても、過伸展(過前弯)傾向にあるため、まずは腰椎や仙腸関節などのアライメントを徒手的に修正します。腸腰筋などの股関節屈筋は短縮していることが多いため、リリーステクニックを用いて改善させます。頚部・腰部ともにインナーマッスルの機能低下を起こしているので、多裂筋や腹横筋等の体幹の固定にかかわる組織の活性化も促していきます。
〇フラットバック
背中から腰まで背骨が真っすぐになり、頭が前にでます
■平背
■受け腰
こちらは骨盤が後ろに倒れて、受け腰と言われる平背姿勢(フラットバック)です。腰椎が後弯して椎間板が前方が潰されるようなストレスがかかる為、腰椎椎間板ヘルニアの方に非常に多い姿勢です!!!
【当院でのアプローチ】
平背は胸椎がやや後湾気味、腰椎がストレートになっているケースが多いため、まずはそれを関節運動学治療テクニックを使って改善させます。とくに平背の場合は、脊柱の生理的湾曲が少なくなった柔軟性を欠いた脊柱構造でお腹が前に突き出てしまうため、バランスをとる為に上半身は自然に後ろに反りかえっています。後ろに反りかえる為、腰椎を強く前に曲げることになるので腰椎や椎間板に無理な力がかかり、腰痛が起きやすくなります。また体幹の筋力低下、股関節周囲の筋肉(外旋筋群)が硬くなりやすくなるので坐骨神経痛、慢性腰痛に移行しやすい状態です。
〇スウェイバック
骨盤が前に出て背中が後ろに下がり、頭は前にでます
■猫背
■受け腰
■ガニ股歩き
日本人にもっとも多く、猫背と受け腰とガニ股歩きが合わさった後弯-平坦姿勢(スウェイバック)姿勢。デスクワークの方に非常に多く、長時間の座り姿勢が多くの要因となっています。肩こり、腰痛、膝痛などなど、色々な症状が起きやすいのがこの姿勢の特徴です。一番多く、一番厄介な姿勢とも言えます。
【当院でのアプローチ】
スウェイバックは、まずは胸椎後湾、頭部前方変位の問題を改善させることを軸に周辺軟部組織(筋肉など)の状態もみながら施術していきます。
特に上部頸椎の伸展変位には、後頭下筋群の短縮が関与しており、このことが原因で頸部の神経が圧迫されることで頭痛などの関連症状も併発することが多いため、後頭下筋群のリリースを重点的に行います。腰椎は全体的には平坦傾向にありますが、下部腰椎は過伸展気味になっていることもあり、これに関しては、関節運動学治療テクニックを用いて、伸展変位(過前弯)を修正していきます。
骨盤から下肢は、骨盤後傾の影響で、ハムストリングスが過緊張になっており、これが原因で、肉離れや膝窩部痛の原因となるため、ハムストリングスへのアプローチは必須となります。ハムストリングス自体はもちろん、上行性に連動する仙結節靭帯や仙骨(仙腸関節)にもアプローチします。