40~50代でボディメンテナンスが必要な理由とは??

霧島市の整体、リスタートです。
私が整形外科に勤めていた時に痛みや変形などの初発で新規来院された患者さんは、地域性もあるとは思いますが60代くらいからが多いなぁ~っと感じていました。しかし、外傷などなら若くても起こりますが変形などのトラブルは短い期間でできるものではないので、60代くらいから徐々に症状化していくんだなぁ~っと個人的に考えていました。
以前の投稿から抜粋しますが、
〇変形ってどんなもの!?
軟骨の修復能力を上回って軟骨がすり減ると、すり減った角度にあわせて関節が変形します。 また軟骨がすり減った部分で関節にかかる衝撃が増加し、炎症(関節炎)が起こります。 この頃から関節運動により痛みが出るようになります。 関節軟骨の成分が変化し、軟骨に含まれる水分量が減り、弾力も失われていきます。
膝の問題だけで国内に2,530万人の患者がいるといわれており、そのうち780万人が日常的に痛みに苦しんでいます!
(東京大学ROADスタディ調査、Yoshimura N, et al. J Bone Miner Metab 27:620-8, 2009)

2013年の調査ですが、40~50代から徐々に変形の要素は出てきているようです…
●若い時からの努力が大事!!
この患者様は専業主婦で、病院や整骨院などに通われいろいろ指導を受けましたが、なかなか自分の意思で努力することができず藁にもすがる思いで当院を訪ねてこられました。
カウンセリングを行いながら、段階を付けた施術やホームエクササイズの指導で4ヶ月後にはフラフラも少なくなり散歩が出来るくらいまでになりました。
私も驚きましたがなんとこの患者様はまだ50代なのです…、話しを聞くと40代くらいから徐々に違和感が出てきたそうです…
もっと早く施術が出来ていたら、こんな辛い状態にはさせなかったのに…と悔しい気持ちもありながら今からできることが増えてき、歩くのが楽しいと思って頂けるような状態を目指して施術をしていきたいと思っています。
〇膝の変形チェック
- 膝が完全にのびきらず、平らなところで足をのばしても膝の裏が床にぴったりつかない
- 以前は「がにまた」ではなかったのに、「気をつけ」の姿勢をとると、両膝のあいだがこぶし1つ分離れる
- 正座がまるっきりできない
- 運動をし始めの時には膝が痛むが、続けていると痛みが取れていることが多い
40~50代くらいからの身体のチェックやメンテナンスで、長く健康な身体を!
変形は足だけに限らないので、身体が変だなぁ~っと感じたらお気軽にご相談ください。
当院では自分のチェックをしてもらいやすいように、初診割引中ですので自分の身体がどうなっているか気になる方はぜひ1度ご相談ください。
以前の膝の変形のブログはこちら🔽
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