【もう始まっているかも!】膝の変形の有無を確かめるには!?

こんにちは霧島市の整体、リスタートです。
変形性膝関節症、猫背、円背、反り腰、反張膝など様々な変形の仕方がありますが、この変形は一瞬の出来事で起こるものではなく、徐々に作られていっているものなんです。それに気づかずに放っておくことで、知らぬ間に軟骨や骨が削れていった結果、もう手術でしかどうしようもない状態ができあがっていきます。
私の経験上、変形の始まりの種は30~40代くらいから起こってきているように思います。まだ若いので筋力が保たれていたり、血液循環がある程度起こっていることで重症化はしにくいですが、歩きや姿勢などは変形を助長するような形に変わってきています。
脳血管疾患や心臓の疾患のように、直接的に自分では防ぎようのないものと違い、変形などの整形外科疾患はある程度自分でも予防することができるものが多いので、『痛みで自分のしたいことができない』、『常にいろいろな痛みに襲われる』そうなる前に自分の身体について知っていくことは、未来の痛みのない生活をさせるために大事なことだと思います。
今回は変形で特に多い膝についてです🔽
〇変形ってどんなもの!?
軟骨の修復能力を上回って軟骨がすり減ると、すり減った角度にあわせて関節が変形します。 また軟骨がすり減った部分で関節にかかる衝撃が増加し、炎症(関節炎)が起こります。 この頃から関節運動により痛みが出るようになります。 関節軟骨の成分が変化し、軟骨に含まれる水分量が減り、弾力も失われていきます。
膝の問題だけで国内に2,530万人の患者がいるといわれており、そのうち780万人が日常的に痛みに苦しんでいます!
(東京大学ROADスタディ調査、Yoshimura N, et al. J Bone Miner Metab 27:620-8, 2009)
当院でもいろんなお店に行ったけど、なかなか改善しない難治性の膝痛でお悩みの方が多く来店されていますが、ケアや治療が不十分ですでに変形がある程度進んでしまっている人がほとんどです…

変形性膝関節症の特徴として、男女とも加齢とともに増加する傾向があります。また、男性に比べ女性のほうが、割合が多い疾患です。

自分の膝は大丈夫かなぁ~っと心配の方へ、膝の変形のセルフチェックをしてみてください。あらかた当てはまってもあくまで可能性の話しなので必ずしも変形とは限りません。
【膝の変形のチェック項目】
- 膝が完全にのびきらず、平らなところで足をのばしても膝の裏が床にぴったりつかない
- 以前は「がにまた」ではなかったのに、「気をつけ」の姿勢をとると、両膝のあいだがこぶし1つ分離れる
- 正座がまるっきりできない
- 運動をし始めの時には膝が痛むが、続けていると痛みが取れていることが多い
《まとめ》
いかがだったでしょうか、自分の膝大丈夫そうでしたか?心配な方は当院の無料相談を実施していますので、ぜひ1度ご相談ください。
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